40代に入って、ある日突然、わけもなくイライラするようになりました。
それまで自分のことを「比較的穏やかな性格」だと思っていたので、戸惑いました。家族にあたってしまって、その後で自己嫌悪。そんな日が続いていました。
「これって何かおかしい」最初に感じた不調
イライラだけでなく、いくつかの不調が同時に出てきました。
- 急に体がカッと熱くなる(ホットフラッシュ)
- 一方で、手足は冷えている
- たまに耳鳴りがする
- 気分が落ち込む
体の中で、何かが起こっている感覚がありました。でも、自分では原因が分かりませんでした。
母のひと言で気づいた「更年期かも?」
ある日、母にその症状の話をしたら、「更年期かもしれないよ。一度命の母を試してみたら?」と言われました。自分が飲むことになるとは思っていませんでしたが、母に勧められて試してみることにしました。
先に大切なこと|私は医師の診断を受けていません
私は婦人科を受診して「更年期障害」と診断されたわけではありません。あくまで、症状の特徴と母の言葉から「これは更年期かもしれない」と感じて、市販薬の命の母を試した、というだけです。
正確な原因を知るには、婦人科の受診が必要です。私の場合は、症状の程度が日常生活に大きな支障を出すほどではなく、まず市販薬で様子を見ようと判断しました。
症状が重い、または不安が強い方は、まず婦人科で相談することをおすすめします。
命の母とは|120年続く小林製薬の女性保健薬
命の母は、小林製薬から販売されている女性保健薬で、第2類医薬品。1903年(明治36年)に発売されて以来、120年以上の歴史があります。13種類の生薬とビタミン類などが配合されていて、女性ホルモンや自律神経の乱れによって起こる、さまざまな症状を和らげることを目的とした医薬品です。
命の母は2種類あって、症状や年齢によって選ぶようになっています。
更年期かもしれない症状に向いているのは「命の母A」の方です。
参考:命の母A|小林製薬
飲み始めた頃|すぐには変化がなかった
命の母Aを購入して、添付文書に書かれている通りに飲み始めました。
公式の用量:1回4錠×1日3回、食前または食間
公式の案内によると、効果を実感するまでに2週間から1ヶ月、長くて2〜3ヶ月かかるとのこと。漢方系の薬なので、即効性はないとされています。
実際、飲み始めて1週間は何も変化を感じませんでした。「漢方系だし、すぐには変わらないか」と思いながら飲み続けました。
続けるうちに、ある日気づいたことところが、3週間〜1ヶ月くらい経った頃でしょうか。
「あれ、今日、イライラしなかった」
ふとそんな日があったのです。そんな日が増えてきて、気がつけば、ホットフラッシュも、冷えも、耳鳴りも、イライラも、気分の落ち込みも、どれも少しずつ気にならなくなっていました。
3年経った今|症状は気にならない程度に
それから3年が経ちました。今でも命の母Aを飲み続けています。
正直に言うと、当初気になっていた5つの症状は、どれも気にならない程度になっています。「治った」とは言えません。完全に消えたわけでもありません。でも、日常生活で「これって更年期?」と気になる場面が、本当に減りました。
それでも「効いた」と断定しない理由
正直に書いておきたいことがあります。
私が感じている改善が、本当に命の母Aの効果なのか、それともプラシーボ(思い込みによる効果)なのか、私には分かりません。
ただ年齢を重ねて、体が自然と適応したのかもしれません。 「飲んでいる」という安心感が、症状を気にしなくさせているのかもしれません。 生活習慣の変化(夫婦二人暮らし、節約、ストレス軽減)も影響しているかもしれません。 それでも、3年続けてみて、私の場合は気持ちが楽になったのは事実です。
プラシーボでもいい、と思う理由
「プラシーボかもしれないなら、飲む意味あるの?」と思うかもしれません。でも、私はプラシーボでもいいと思っています。
症状を気にしなくなるだけで、生活の質は確実に上がります。「対策をしている」という気持ちが、心の支えにもなる。重大な副作用が出ているわけでもなく、市販薬として手頃な価格で続けやすい。 「効くから飲む」より、「続けてみて、何かしらの安心感がある」が、私の今の気持ちです。
注意点|飲む前に知ってほしいこと
命の母Aは第2類医薬品なので、いくつかの注意点があります。
1. 用法・用量を守る
添付文書に書かれている1回4錠×1日3回を守ること。「効きそうだから多めに」「副作用が怖いから少なめに」は避けましょう。
2. 副作用の可能性
主な副作用(添付文書より):
- 発疹、発赤、かゆみなどの皮膚症状
- 食欲不振、胃部不快感、悪心、嘔吐などの消化器症状
異常を感じたらすぐに服用を中止し、医師・薬剤師に相談を。
3. アレルギー・既往症がある人は医師に相談
過去にアレルギー症状を起こした人、現在治療中の人は、医師や薬剤師に相談してから始めてください。
4. 妊娠中・授乳中の方は注意
妊娠中・授乳中の方は、医師に相談を。
5. 他の薬との併用に注意
特に漢方薬や他のホルモン関連の薬を飲んでいる方は、医師・薬剤師に相談を。
症状が重い場合は、医療機関も選択肢に
更年期障害の治療には、ホルモン補充療法(HRT)など、医療機関でしか受けられない選択肢もあります。「市販薬で十分か」「医療機関に行くべきか」の判断は、ご自身の症状に合わせて決めてください。
まとめ|「更年期かも?」と思ったら、一度試してみてもいい
40代でわけもなくイライラ、ホットフラッシュ、冷え、耳鳴り、気分の落ち込みに悩まされていた私の体験。母のひと言で命の母を試し、3年続けた今、症状は気にならない程度になりました。プラシーボの可能性も自覚していますが、続けてよかったと思っています。
「もしかして更年期かも?」と感じている方へ。深刻になりすぎる前に、一度試してみてもいいかもしれません。
私が3年続けている命の母Aは、こちらから確認できます。
ただし、用法・用量を守ること、症状が重ければ医療機関を受診すること、この2つは忘れずに。
40代を、自分なりに整えながら過ごしましょう。
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